2021-06-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第9号
ここにいる理事、委員一同は、野村委員長の御指導の下、会計検査院や参議院調査室など関係各機関と連携しながら、国民が求める決算審議の在り方の充実について今後とも最善の努力を尽くすべきとの意見を改めて表明いたしまして、討論を終わります。
ここにいる理事、委員一同は、野村委員長の御指導の下、会計検査院や参議院調査室など関係各機関と連携しながら、国民が求める決算審議の在り方の充実について今後とも最善の努力を尽くすべきとの意見を改めて表明いたしまして、討論を終わります。
できる限りの努力をしていただいて、決算審議を、決算の審議、それと予算の審議という流れに持っていけるように、是非関係者の皆さんの御尽力をお願いをしたいと思います。 それと、予算審議の場合はテレビ中継が入って、深夜に放送がNHKでされております。是非この決算審議もテレビ中継を私は入れるべきだというふうに思っております。
政府は、今後予算の作成及び執行に当たっては、本院の決算審議の経過と結果を十分考慮して、行財政改革を強力に推進し、財政運営の健全化、行政の活性化・効率化を図るとともに、政策評価等の実施を通じた効果的かつ効率的な行政を推進し、もって国民の信託にこたえるべきである。 以上が、議決案の内容であります。
政府は、今後予算の作成及び執行に当たっては、本院の決算審議の経過と結果を十分考慮して、行財政改革を強力に推進し、財政運営の健全化、行政の活性化・効率化を図るとともに、政策評価等の実施を通じた効果的かつ効率的な行政を推進し、もって国民の信託にこたえるべきである。 以上が、議決案の内容であります。 ―――――――――――――
一方で、決算については国会の承認は必要とされていないことから、決算審議を行うことが求められているわけではありませんけれども、国会の運用上、審議を経た上でこれを是認するか否かの議決がなされる例というふうになっているわけであります。
これまでの参議院における決算審議の改革を踏まえ、政府としては、決算の早期提出や審議内容の予算への反映などに取り組んでまいりました。今後の審議においても、決算の内容を丁寧に御説明をし、御審議等の内容を予算や政策に反映するよう努めてまいります。 少子化対策についてお尋ねがありました。 少子化の問題は、結婚や出産、子育ての希望の実現を阻む様々な要因が複雑に絡み合って生じています。
平成という時代を通じて、参議院は決算の院として決算審議を充実させてきました。今でこそ年内に決算提出、委員会付託が行われますが、以前は年明けに提出され、付託まで半年以上掛かることもありました。 大きな節目は、平成八年の参議院制度改革に係る答申、そして十五年の報告により、決算の早期提出と早期審査が実現したことです。
国においても、予算について先に審議する衆議院に対して、参議院は決算の院として決算審議の充実に力を入れてまいりました。そのかいあって、年々決算の重要性への認識も深まり、また決算を起点とする、計画、プラン、実行、ドゥー、チェック、評価、アクション、改善、いわゆるPDCAサイクルを踏まえた政策立案も今や常識となっております。
討論に先立ち、先日の決算審議について述べます。 総理は、桜を見る会をめぐる疑惑について、事実を突き付けての質問にこれまで同様の言葉を繰り返すだけでありました。真相解明には、一問一答による総理出席の予算委員会での審議が不可欠だと一層浮き彫りになりました。 総理も、与党も、逃げ回ることなく予算委集中審議に応じるよう強く求めるものであります。 討論に入ります。
国会における決算審議等の結果を次年度以降の予算へ反映させていくことは、予算の効率化、ひいては財政健全化の観点からも重要であると認識しております。これまでの参議院における警告決議や措置要求決議については、その内容を踏まえ、政府として指摘事項の一つ一つについて次年度以降の予算等に反映させるなど、適切に対処し、こうした措置を国会に報告等をさせていただいております。
次に、決算審議に対する財務大臣の認識についてお聞きいたします。 参議院は、予算について先議する衆議院に対して、決算の院として決算審議の充実に力を入れてまいりました。決算が正しく行われていなければ、国の運営は大きくゆがんでしまいます。国会では、二院制から成る参議院の果たすべき役割として決算の充実が求められています。
決算審議の中で、平成二十九年度復興関連予算の執行率が六六・一%と極めて低い水準に止まっていることに関して議論がありました。復興庁は、公共事業は地元との協議が難航し年度内に事業の執行ができなかったことが原因であるが、翌年への繰越しが二二・二%で、次年度以降の執行見込みを入れる計算をすると執行率が八八・三%になると説明をしております。
与党の西田筆頭理事は、令和になってからの初めての決算委員会、平成の総括の決算として有意義な決算審議にしたいという、そんなお話をいただきましたので、私は、冒頭、一枚目の資料に平成の主な出来事といういわゆる年表を付けさせていただきました。それぞれの議員の皆さんには、それぞれの時代を自分のそのときの苦悩や活躍と合わせていろんな感慨を持つことだろうというふうに思います。
今回、特に二十九年度ですから、中期防衛力整備計画の観点からいくと、二十六年度からの五か年計画の四年目ということで、私、是非今度、来年、次の三十年度の決算審議をやるときも質疑に立ちたいと思っているんです。
○麻生国務大臣 決算審議の進め方や審議の方法につきましては、これはもう国会における御判断によるということだと理解しておりますので、政府としては、決算審議に当たっては、今後とも最大限に協力をしてまいりたいと思っております。
決算審議の日程や進め方に関しては国会における御判断によるものと認識をしておりますが、政府としても、決算審議に当たっては、今後とも最大限努力を、協力をしてまいりたいと思います。
そして二つ目が、決算審議でも言わせていただきましたけれども、イギリスの公共放送BBCでは障害者雇用が一〇%以上となっております。BBCの障害者雇用の実態を調査研究をし、NHKにも、そして世の中にも生かしていただくということ。 NHKが障害者雇用の分野で世の中を牽引するリーディングカンパニーになるようにぜひ進めていただきたいと思いますけれども、会長、お答えをお願いしたいと思います。
結びに、この決算審議を通じ、政府におかれましては、まず何よりも行政への信頼回復に努めていただきたい。その上で、災害対策を始め諸課題への対応を加速するとともに、経済再生と財政健全化の両立の実現を着実に進めていくことを強く求め、私の質疑を終わります。(拍手) 〔内閣総理大臣安倍晋三君登壇、拍手〕
平成二十九年度決算審議に当たり、我が国の債務残高は対GDP比二三九%と歴史的にも国際的にも例のないレベルに達し、将来世代に対して膨大なツケを残し続けている状況を深く認識しつつ、新たな時代を迎える中で開催される二〇二〇年東京オリンピック、パラリンピック東京大会や二〇二五年の大阪万博が国民一人一人に夢と感動を与える祭典とするためにも、今年の十月の消費増税を前に、議員は身を切り、行政は無駄を省く覚悟が必要
体制発足後の予算については平穏な審議の中で既に進んでおりますし、また、今回の決算審議も、三年、四年たっているという異常な事態は受けとめていただきたいと思いますが、今後も、NHKの運営そのものにおいて、一連の経過を踏まえて現在があるということはよく頭の片隅に置いていただきたいと思います。 決算を拝見すると、順調ですよね、その意味においては。
この二十四年、二十五年度というのは松本会長時代の決算。審議の仕方について両筆頭に御苦労いただいたんですが、私がお願いしたのは、松本時代と籾井時代を分けて審議してはどうかということを提案させていただきました。それぞれの会長の個性に合わせて議論した方がいいということで分けさせていただいたんですが。
今回、NHK決算審議は平成二十五年から二十八年にまたがった対象でございます。これ、まず、これほどたまったのかという気もありますし、やはり本来なら決算というのは毎年毎年行うべきものであると思います。それが緊張感を保つ私は一つになろうかと思っております。私ども議員といたしましても、このNHK決算について、また特に決算の参議院としてしっかり審議をしてまいりたいと思っております。